ほんの数十年前まで、街中でも見られ、お寺や神社の境内に棲み、私達の目によくふれた『ふくろう』が、いつのまにか、すっかり見られなくなりました。

このことは、誰も気がついていません。

  トンボやホタル、カワセミなどの減少、絶滅が話題になるにもかかわらず、『ふくろう』の姿が見られなくなっていることが話題になったことがないのはなぜ？？

身近にいて、愛くるしい表情で、親しまれていた鳥なのに・・・・・

 ｢ゴロスケ　ホーホー｣などなど、いろいろな表現で、鳴き声も親しまれていた『ふくろう』は、自分にとっては『自然』の象徴です。

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  また、偶然の出会いから《イチイ》の木にめぐりあい、その木に魅せられて彫り始めました。

北海道の深山にあった、数百年の古木を、数十年寝かされ、乾燥されてきた貴重なイチイは、今は、現地には、ほとんどないといわれています。

  年を経るごとに味わいを深めて行くイチイは、さすがに、木の中の王者、《一位》といわれるゆえんでしょう。

  その他にも、自然の恵み、素材を活用した、楽しい作品をいろいろ制作しております。

ぜひ、ご覧ください。